副交感神経の働きが高まり、腸の働きも高まるので、太りにくい体に変える効果もある
「ゆっくり動く」と人生が変わる
PHP文庫
小林 弘幸先生
私がこの本の中で大変興味深く関心を持ったのは、やはり『食事』 の事でした。
ゆっくり、よく嚙んで食べる
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まずは表情筋がやわらかくゆるんでくれ、副交感神経の働きが高まる
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副交感神経の働きが高まると腸の働きも高まる
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腸の働きが高まると、必要な栄養素は取り入れ、不必要なものは出すという
消化吸収の機能が高まる
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質のいい血液が肝臓にいくようになるので、肝臓の機能が高まり、
代謝も高まる
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太りにくい体に変える効果もある★ 自律神経には、交感神経と副交感神経がある
交感神経・・・緊張・興奮の神経
副交感神経・・リラックスの神経
(理想的なのは、交感神経と副交感神経がともに高いレベルで活動し、
なおかつバランスがとれている状態)
またこの本を読みながら、私が尊敬するたくさんの人たちの事を思い出しました。
みなさんに共通しているのは、ゆっくりと話をされ、忙しい中でもほんのちょっと
心にゆとりを持って動かれているということです。
この本を読んでから私は、日頃の動作のペースを、ほんのちょっとだけ落とす事を
意識して生活しています。