まずは自分が『おいしい!!』と感じる食べ物で
人間が一人一人違うように、人はみな食べ物の好みも違います。
自分がおいしいと感じる食べ物の中で、噛みごたえのある食品を食べる習慣をつけたり
噛む回数を増やす事で、体と心に良いことが少しずつプラスされていきます。
親戚のおじさんが実践されている具体例
① 朝食に『お餅』
この紅白餅は、ちょっと前に母の義兄であるおじさんの家に遊びに行ったときに
いただいて帰ったものです。
おじさんはお餅が大好物だそうで、ほとんど毎日これよりも少し小さいお餅を
しっかりとよく噛んで食べられているそうです。
② おやつに『芋けんぴ』
「パリポリパリポリ」
先日おじさんの家に遊びに行ったときのこと。
3時のおやつにおいしそうに、芋けんぴを食べておられました。
おばさんによると、家に遊びに来られた方が、おじさんが大好物の芋けんぴを食べておられる姿を見て≪おじさんは本当においしそうに食べるねー≫と驚かれるそうです。
おじさんは90才になられた今も滑舌が良くて、はっきりとした言葉で話をされます。
これは少量ずつですが、たくさんの種類の食べ物をバランス良く食べるように心掛けておられるだけではなく、噛みごたえのある食品をよく噛んで食べておられるからだと思いました。