『昔の日本人の生活』に戻る

 2012年4月13日 山陽日日新聞放射能による内部被爆から体を守るためには
昔の生活に戻り、免疫力を衰えさせないような体を
作っていく事が、大切である。
(肥田舜太郎先生)

 

昔(30年前~40年前)の日本人の生き方から学ぶ

 ① 早寝早起きをする

 ② 食事の大切さを見直す
      ⑴朝ごはんを、ゆっくりと時間をかけて食べる
      ⑵食べ物に感謝して、よく噛んで食べる
      ⑶家族で食事する時間を楽しむ
           (2012年3月31日 尾道市しまなみ交流館での講演会より)

肥田俊太郎先生について
  軍医として、広島で原爆の被害にあった方々の治療にあたられ
  90才を超えられたつい最近までの長い間、現役の医師として
  『広島の原爆で内部被ばくされた方々が、どうやったら少しでも長生きできるか』   
  を、研究されてきた先生。
          

講演会から半年後、今改めて思うこと
自分が今あたりまえのように思っている事を見直してみる
  世の中はどんどん便利になっていくけれど、逆から考えると
  大切なものもどんどん失っている気がしています。
  
早寝早起き・食事の大切さ・・・・・・・・・
  今こそ、ちょっと立ち止まって人生を振り返り
  自分の生き方や、1年間で1000回位もある食事について
  見直してみてはどうでしょうか?

2017年3月20日

肥田 舜太郎さんが100歳で亡くなられたと、翌日の中国新聞で知りました。

ご冥福をお祈りいたします。
                

         http://blog.livedoor.jp/yuuji55/archives/53226400.html  ㈱キノシタ ブログ

記事作成:2012-09-30