昔と現代、1回の食事で噛む回数の変化

よく噛んで食べる忘れられた究極の健康法

斎藤 滋先生

生活人新書

卑弥呼のいた弥生時代と現代では、
一回の食事で噛む回数が、どれだけ減少したのか
知っていますか?

斎藤先生の本を元にして
POPを作ってみました。

         弥生時代   約4000回
         江戸時代   約1600回
         現代     約 600回

 

卑弥呼さんのいた遠い昔と現代とでは
食事の内容が違いますが
それにしても・・・・・。
(もちろん、噛む回数に比例して、
 食事の時間も、驚くほど減少しているそうです)

『文明は発達したけれど
 大切な何かを、おきざりにしてしまっている』
なんだか、そんな気がしています。 

記事作成:2012-03-28